LIGHT FX(トレイダーズ証券)の特徴!短期&長期トレード両方で使いやすいFX会社

LIGHT FX(トレイダーズ証券)の特徴!短期&長期トレード両方で使いやすいFX会社

LIGHT FX(トレイダーズ証券)は2018年創業の新しいFX会社ですが、親会社は東京証券取引所JASDAQの上場企業トレイダーズホールディングス(1999年創業)です。

新しいFX会社なだけあって最新の取引プラットフォーム(分析ツール、注文設定)が秀逸で、PCからもスマホからもトレードしやすいのが特徴です。

また、狭いスプレッドと高いスワップポイントで短期、長期どちらのトレーダーにも嬉しい取引環境を提供しています。

この記事ではLIGHT FX(トレイダーズ証券)の情報と使うのに向いている人を解説していきます。

LIGHT FXとは?

スプレッド

米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.4銭 0.8銭

取引通貨

通貨ペア数 最小取引単位
27種類 0.1ロット=1000通貨

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のメリット

少額からステップアップできる

②プロも納得のチャート分析機能が豊富で秀逸

スプレッドが狭い

スワップポイントが高い

どんな人におすすめ?

軍資金10万円~50万円の人

本格的なチャート分析がしたい人

スマホでもトレードをしたい人

幅広いトレードをしたい人

少額からステップアップが可能

LIGHT FXは0.1ロット=1,000通貨の取引が可能です。

なので、このブログで推奨する『100万円あたり1ポジション10000通貨のエントリー』を少ない軍資金で再現することが可能です。

軍資金 推奨取引通貨量 ロット数
10万円 1,000通貨 0.1Lot
20万円 2,000通貨 0.2Lot
30万円 3,000通貨 0.3Lot
50万円 5,000通貨 0.5Lot

また、1Lot=10,000通貨はその他多くのFX会社と同じなので軍資金が10万円でも100万円でも同じロット感覚で取引することが可能です。

FXで勝てるようになり原資を増額しても混乱せずにステップアップしていけるでしょう。

例)
10万円のとき⇒0.1ロット(1000通貨)でエントリー
100万円のときみぎ1.0ロット(10000通貨)でエントリー

プラットフォームが秀逸

LIGHT FXの長所は色々あるのですが、あえて一つ挙げるのであれば取引プラットフォームが非常に秀逸な点です。

デスクトップ版、モバイル版共に他社と比較して分析ツールの種類、設定の細かさ、注文のやり易さが群を抜いている印象です。

デスクトップ版

LIGHT FXのデスクトップ版は『シンプルトレーダー(簡易的)』と『アドバンスドトレーダー』の2種類が用意されています。

せっかく様々な分析ツールと素晴らしいインターフェースが用意されているので『アドバンスドトレーダー』を使うことをお勧めします

使えるテクニカル

トレンド系 オシレーター系
単純移動平均線(SMA) MACD
指数平滑移動平均線(EMA) RSI
加重移動平均線 RCI
一目均衡表 スローストキャスティクス
ボリンジャーバンド ヒストリカル・ボラティリティ
ピボットポイント 移動平均乖離率
エンベロープ モメンタム
パラボリックSAR ATR
スパンモデル DMI
スーパーボリンジャー ADX

LIGHT FXのテクニカルは単純移動平均線(SMA)だけでなく指数平滑移動平均線(EMA)も搭載されています。EMAはSMSより直近の値動きに比重を置いた短期売買向けの移動平均線です。標準装備しているFX会社は少ないです。

どのテクニカルを使うかはお好みですが、僕のトレードスタイル(短期&長期)であればMACD、RSIあたりが有れば十分。

時々スパンモデルか一目均衡表の雲を参考にするくらいです。(あまりゴチャゴチャすると見難くなるので)

チャート分析機能が秀逸

チャート分析ツール

  • トレンドライン(矢印)
  • レイライン(右側延長線)
  • 水平ライン(水平直線)
  • 水平レイライン(右側延長水平線)
  • 垂直ライン(垂直線)
  • 並行ライン(チャネル)
  • フィボナッチ・リトレースメント
  • フィボナッチ・トレンドベース
  • フィボナッチ・タイムゾーン
  • フィボナッチ・トレンド・タイムゾーン
  • ギャンファン
  • ロング・ターゲットライン
  • ショート・ターゲットライン
  • タイムレンジライン
  • プライスレンジライン

LIGHT FXのデスクトップ版プラットフォームはとにかくチャート分析用の描画ツールが豊富で秀逸です。

僕が実際にトレードするうえで便利だった機能をいくつか紹介します。

ターゲットライン

LIGHT FXはターゲットラインがかなり便利です。

ターゲットラインを使えば、想定する利確幅と損切り幅を視覚的に確認することができます。リスクリワードの想定に使えるので、しっかりと損切りを習得したい人におススメ。

フィボナッチリトレースメント

LIGHT FXのフィボナッチリトレースメントは細かな数値設定が可能でとても使い易いです。

僕は値幅を把握するためにフィボナッチを多用するんですが、他社のチャートだとフィボナッチは使えても数値の変更ができない場合が多いです。(たいてい0~100のフィボナッチ固定)

最大11本のフィボナッチを設定可能。

僕のなかでは正直言ってこれだけでこのチャートを使う価値があるくらいです。

損切り&利確を細かく設定できる

LIGHT FXは各通貨ごとに損切りと利確幅の設定ができます。

例えば、ポンド円は変動が激しいので20pips、ドル円は10pipsみたいな感じで設定が可能。

もちろん成行注文と同時に決済注文を入れておけるのでちゃんと損切りをしたい人には超便利な機能です。

モバイル版

LIGHT FXのモバイル版アプリは縦向きでも横向きでも使い易くクオリティが高いのが特徴です。

チャートを見ながら注文できる

LIGHT FXのモバイルアプリはチャートを見ながらクイック注文ができます。

しかも横向きのままでも使えるというハイスペック。(有りそうで他社には少ない機能)

PCに向かう時間があまり無い人、PCを持っていない人でも使い易いインターフェースになっています。

成行注文で決済同時発注ができる

LIGHT FXのモバイルアプリは成行注文と同時に損切り&利確の発注が可能です。

どちらかだけを発注できるFX会社は多いですが、両方発注できるFX会社は少ないです。

初心者のころはついつい損切りが曖昧でズルズルと含み損を抱えてしまうので、必ず損切りラインを注文時に決めた方が良いです。

フィボ&チャネルが使える

フィボナッチ・リトレースメント
平行チャネル

デスクトップ版よりは流石に劣りますが、フィボナッチリトレースメントと平行チャネルを簡単に引くことができます。

当然、描画した状態で注文することも可能です。

短期でも長期でも使える

LIGHT FX

1000通貨で取引できるFX会社のスワップ比較すると?

FX会社 買い/売り 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
LIGHT FX 買い 20円 0円 30円 19円
売り -20円 0円 -30円 -19円
LION FX 買い 5円 -55円 5円 1円
売り -85円 5円 -95円 -60円
OANDA JAPAN 買い 1円 -124円 12円 -26円
売り -42円 -27円 -163円 -124円

1000通貨あたり 調査日:2020年4月7日

1000通貨で取引できるFX会社のスプレッドを比較すると?

FX会社名 米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
LIGHT FX
(トレイダーズ証券)
0.2銭 0.4銭 0.8銭 0.6銭
LION FX
(ヒロセ通商)
0.2銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭
OANDA JAPAN 0.3銭 0.4銭 0.9銭 0.6銭

*相場状況により変動あり 調査日2020年4月10日

比較してみると分かるように、LIGHT FXはスワップポイントが高め&スプレッド狭めなので短期&長期どちらのトレードにも向いています

僕はスイングトレードをする事が多いのでクロス円のスワップが高い点はかなり評価できます。

ちなみに、LIGHT FXの取引約款には『短時間で注文を繰り返し行う等の行為』を禁止にしていますが、『短時間』の規定が無いので常識の範囲内(数秒決済を繰り返さない)でのトレードなら問題ないと思われます

おさらい

LIGHT FXは比較的新しいFX会社ですが、母体は老舗のトレイダーズホールディングスです。

新しいだけあって最新の取引プラットフォームを提供していてチャート分析ツールが豊富で秀逸です。

また、スプレッドが狭く、スワップポイントも高いので短期・長期どちらのトレードスタイルにも有利なのがメリットです。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のメリット

少額からステップアップできる

②プロも納得のチャート分析機能が豊富で秀逸

スプレッドが狭い

スワップポイントが高い

どんな人におすすめ?

軍資金10万円~50万円の人

本格的なチャート分析がしたい人

スマホでもトレードをしたい人

幅広いトレードをしたい人

口座開設は無料でランニングコストも一切掛からないので、これからFXを始めたい人、幅広いトレードにおススメのFX会社です。